大阪エヴェッサは19日、駒水大雅ジャックとギャレット・スタツを自由交渉選手リストへ公示したと発表した。
奈良県出身でオーストラリア育ちの同選手は、現在21歳で200センチ95キロの体格を誇るスモールフォワード。バーモントテクニカル大学からオーストラリアのセミプロチームであるメートランド・マスタングスへ進み、2019-20シーズンにリーグの得点王、スリーポイント王、フリースロー王を獲得した。今シーズンから大阪に入団し、19試合の出場で31得点(平均1.6得点)23リバウンド(同1.2リバウンド)を挙げた。
213センチ120キロでセンターを務めるスタツは、島根スサノオマジックや群馬クレインサンダーズなどを経て今シーズン大阪へ移籍。52試合の出場で596得点(同11.5得点)377リバウンド(同7.3リバウンド)を記録した。