大阪エヴェッサは25日、天日謙作ヘッドコーチとの契約継続を発表した。
地元・大阪府出身で現在54歳の同氏は、2005年に大阪の指揮官に就任し、bjリーグ3連覇を達成。その後、西宮ストークスやアイシン・エィ・ダブリュ アレイオンズ安城などを経て2019年に大阪へ復帰したが、今シーズン開幕前に悪性リンパ腫と診断された。そのため長期療養に入っていたが、今年1月に治療を終え、現場に復帰していた。
天日氏は発表にあたり、クラブ公式HPで「今シーズンの結果をステップアップにし、来シーズンは“優勝”を目標に皆様と戦って参りたいと思います。2021-22シーズンもご声援をよろしくお願いいたします」などとコメントしている。