サンロッカーズ渋谷は24日、西野曜、ジェームズ・マイケル・マカドゥ、渡辺竜之佑、ライアン・ケリーと契約を結んだと発表した。

　大阪府出身の西野は、198センチ88キロのスモールフォワード。専修大学から今シーズン途中にSR渋谷へ加入し、21試合の出場で42得点（平均2.0得点）を挙げた。

　現在28歳のマカドゥは、206センチ104キロのパワーフォワード兼センター。ゴールデンステイト・ウォリアーズやフィラデルフィア・セブンティシクサーズなどを経て今シーズンSR渋谷へ移籍し、49試合の出場で520得点（同10.6得点）をマークした。

　沖縄県出身の渡辺は、189センチ90キロのポイントガード兼シューティングガード。2016年に琉球ゴールデンキングスへ加入し、新潟アルビレックスBBを経て2019年にSR渋谷へ入団。今シーズンは53試合に出場し、184得点（同3.5得点）を記録した。

　現在30歳のケリーは、211センチ104キロのスモールフォワード兼パワーフォワード。ロサンゼルス・レイカーズとアトランタ・ホークス、スペインリーグを経て2018年にSR渋谷へ移籍。今シーズンは49試合に先発出場し、チームトップとなる1032得点（同21.1得点）を挙げた。

　契約締結が発表された4選手は、クラブ公式HPで以下のとおりコメントしている。

　西野曜
「2021-22シーズンもサンロッカーズ渋谷の一員でプレーすることを非常にうれしく思います！　この機会を与えて下さったクラブにはもちろん、いつも支えて下さっているファンやスポンサーなど皆さんに感謝の気持ちを忘れずにプレーをしたいと思います」

　ジェームズ・マイケル・マカドゥ
「今シーズンの成功を糧に、チャンピオンシップにつながるチームを作れるようにまたチームメイト、コーチと練習に励むことが待ちきれません。来シーズンまた会いましょう！」

　渡辺竜之佑
「機会をいただいたクラブをはじめ、関わる全ての方々への感謝の気持ちを忘れずに日々精進していきます。引き続き応援よろしくお願いします！」

　ライアン・ケリー
「このチームの成長の一部になれることがうれしく、またそのプロセスを続けられることを楽しみにしています。青山学院記念館で皆さんと再会することを楽しみにしています！」