横浜ビー・コルセアーズは25日、今シーズン限りでの現役引退を表明した竹田謙が同クラブのゼネラルマネージャーに就任すると発表した。
地元・神奈川県出身で現在42歳の同氏は、2001年に青山学院大学から東京海上ビッグブルーへ入団。その後新潟アルビレックスBBやリンク栃木ブレックス(現宇都宮ブレックス)などでプレーし、2014年に現役を引退した。引退後は栃木のアシスタントゼネラルマネージャーやデンソーアイリスのアシスタントコーチを務めたが、2016年に横浜で現役復帰。今シーズンは51試合に出場したが、今年3月に2度目の現役引退を表明していた。
竹田氏は就任にあたり、クラブの公式HPで「引き続きビーコルの一員になれたこと、大変うれしく思います。同時に、大きな責任を感じております。今までの5年間の思いを胸に、みなさまにたくさんの笑顔を届けられるように、そしてそのために選手・スタッフが笑顔でいられるように、私自身ができることを全力で行って参ります」などとコメントしている。