2021.05.25

広島ドラゴンフライズが尺野将太HCの退任を発表…U15指揮官に復帰へ

退任が発表された尺野将太HC[写真]=B.LEAGUE
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 広島ドラゴンフライズは25日、尺野将太ヘッドコーチが今シーズン限りで退任し、U15のヘッドコーチに復帰すると発表した。

 地元・広島県出身で現在37歳の同氏は、女子日本代表や横浜ビー・コルセアーズなどを経て2018年に広島の指揮官に就任。1シーズン限りで退任し、その後同クラブのU15ヘッドコーチを務めていたが、今シーズン途中に堀田剛司前HCが成績不振で退任したため、再びヘッドコーチに就任していた。

 尺野氏は退任にあたり、「この度、クラブとの話し合いをいたしました結果、今シーズン終了をもってトップチームのヘッドコーチを退任することとなりました。やりがいを感じている育成年代の指導者を続けたい思いが強く、広島ドラゴンフライズU15のヘッドコーチに復帰させていただきます」とコメント。

 また、同クラブの岡崎修司ゼネラルマネージャーは、「今シーズンはトップチームが苦しい状況の中、シーズン途中よりヘッドコーチの職を引き受けていただき、クラブとして感謝をしております」などど述べている。

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