秋田ノーザンハピネッツは31日、中山拓哉との契約継続を発表した。今回の契約は2021ー22シーズンから2023ー24シーズンまでの3年契約になるという。
神奈川県出身で現在26歳の同選手は、182センチ85キロのポイントガード兼シューティングガード。東海大附属相模高校から東海大学へ進み、2017年に特別指定選手として秋田へ入団した。キャプテンを務めた今シーズンは、56試合の出場で378得点(平均6.8得点)196アシスト(同3.5アシスト)を記録した。
中山は発表に際し、クラブ公式HPで「特別指定選手の時から今まで多くのことを経験してきた中で、『このチームで勝ちたい』『秋田で勝ちたい』という思いは誰よりも強いと思いますし、日に日に強くなってます。皆さんと笑顔でシーズンを終えることが出来るよう、しったげ頑張ります!」とメッセージを送っている。
なお、秋田はすでにアレックス・デイビスとの契約継続を発表している。