滋賀の伊藤大司が現役引退を表明「バスケットボールに感謝です」

滋賀の伊藤大司が現役引退[写真]=B.LEAGUE

 滋賀レイクスターズに所属する伊藤大司は4日、今シーズンをもって現役を引退すると表明した。

 三重県出身で現在34歳の同選手は、184センチ77キロのポイントガードで、モントローズ・クリスチャン高校、ポートランド大学を経て2010年にトヨタ自動車アルバルク(現アルバルク東京)へ入団した。2017年にレバンガ北海道へ期限付き移籍し、2018年からは滋賀レイクスターズでプレー。在籍3年目となる今シーズンは、46試合の出場で43得点(平均0.9得点)30アシスト(同0.7アシスト)を記録した。

 伊藤は自身のSNSを通じ、「11年間プロとして、大好きなバスケットを人生の一部にしてこれたことはとても幸せなことでした。バスケットを始めてからの28年間は言葉では表し切れないほどのジャーニーでした」と自身のキャリアを回顧。「バスケットボールって本当に素敵です。最高です。バスケットボールに感謝です。ありがとう」と感謝の言葉を述べた。
  

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