福岡県出身で現在30歳の同選手は、190センチ88キロのシューティングガード。2013年に青山学院大からシーホース三河へ進み、2018年にオーストラリアのブリスベン・ブレッツへ移籍。2019年から宇都宮でプレーし、今シーズンは42試合の出場で351得点(平均8.4得点)97アシスト(同2.3アシスト)を記録した。また、日本代表としても活躍しており、東京オリンピック日本代表候補に選出されている。
比江島は発表にあたり、クラブ公式HPで以下のとおりコメントしている。
「2020-21シーズンは、ファイナル、天皇杯ともに決勝で敗退となり本当に悔しい思いをし、キャリア最大の怪我があったシーズンでもありました。コロナ禍で入場制限があり、声が出せない状況でも、ブレックスファンの皆さんの前での試合はいつも最高ですし、コロナが1日も早く収束し、ブレックスファンの方々の大声援の中でプレー出来る日が早く戻ることを願っています。感謝の気持ちを胸に、ブレックスの一員として今まで以上にチームの勝利に貢献し、さらに愛されるチームになれるように頑張りますので、2021-22シーズンも引き続き応援よろしくお願いします」