三遠ネオフェニックスは16日、杉浦佑成と2021−22シーズンの契約を結んだと発表した。
東京都出身で現在25歳の同選手は、196センチ95キロのスモールフォワード。2017年に筑波大学からサンロッカーズ渋谷へ入団し、2020年に島根スサノオマジックへ移籍。今シーズンは53試合の出場で358得点(平均6.8得点)122リバウンド(同2.3リバウンド)を記録した。また、3x3日本代表としても活躍しており、東京オリンピック日本代表候補にも選出されている。
杉浦は加入にあたり、クラブ公式HPで「伝統あるこのチームでプレー出来ることをうれしく思います。日々成長しながら、自分の良さをコート上で表現していきます!」とコメント。
また、同クラブの東英樹ゼネラルマネージャーは「日本人の中ではサイズがある選手にも関わらず、高確率でスリーポイントを決めます。来シーズンは、外国籍選手とのP&Rからも得点を重ね、リーグを代表する選手になってくれると期待しています」と語った。