群馬クレインサンダーズは22日、上江田勇樹との契約継続を発表した。
沖縄県出身で現在34歳の同選手は、193センチ87キロのシューティングガード兼スモールフォワード。2010年に日本大学から三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ(現名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)へ入団し、千葉ジェッツや富山グラウジーズなどを経て2020年に群馬へ移籍。在籍初年度の今シーズンは、52試合の出場で190得点(平均3.7得点)を記録した。また、B2プレーオフでは出場した7試合のうち5試合で先発し、チームのB1昇格に貢献した。
上江田は発表にあたり、クラブ公式HPで以下のとおりコメントしている。
「今シーズンも群馬クレインサンダーズでプレーできることをうれしく思います。昨シーズンは前人未踏の33連勝、東地区優勝、そしてB2チャンピオン!! そのプライドと誇りを持って皆さんとともに成長し、戦い続けていくのでこれからも引き続き群馬クレインサンダーズをよろしくお願いします。Go Thunders!!」