A東京がパヴィチェヴィッチHCと2年契約「日本とアジアの頂点に返り咲けるよう…」

A東京と2年契約を結んだパヴィチェヴィッチHC[写真]=B.LEAGUE

 アルバルク東京は30日、ルカ・パヴィチェヴィッチヘッドコーチと2021−22シーズンから2シーズンの契約を結んだと発表した。

 セルビア・モンテネグロ出身で現在53歳の同氏は、2003年にセルビアで指導者としてのキャリアをスタートさせ、モンテネグロ代表HCや日本代表の暫定ヘッドコーチを務めたのち、2017年にA東京の指揮官に就任。2017−18、2018−19シーズンとBリーグ2連覇を果たしたが、今シーズンは32勝24敗の東地区6位でチャンピオンシップ進出を逃した。

 パヴィチェヴィッチHCは発表にあたり、クラブ公式HPで以下のとおりコメントしている。

アルバルク東京ヘッドコーチとして引き続き2年間指揮を執ることができ、うれしく思います。2017-2020まで3年連続で日本一のチームを達成した後、今シーズンはコロナの影響により非常に困難なシーズンを経験しました。HCとして強いモチベーションを持ち、再び日本とアジアの頂点に返り咲けるようクラブ、コーチングスタッフ、選手、そして素晴らしいファンの皆さんとともに力を合わせて目標に向かって突き進んでいきたいと思います」

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