島根の新指揮官にポール・ヘナレ氏が就任「CSをかけて戦えるチームになるのが目標」

島根の指揮官に就任するポール・ヘナレ氏[写真]=B.LEAGUE

 島根スサノオマジックは1日、ポール・ヘナレ氏がヘッドコーチに就任したと発表した。

 ニュージーランド出身で現在42歳の同氏は、2011年に指導者のキャリアをスタートさせ、2015年にニュージーランド代表のヘッドコーチに就任。また、ニュージーランド代表を指揮するかたわら、オーストラリアやニュージーランドのクラブを指揮した。その後、2019年に来日し、香川ファイブアローズの指揮官に就いた。昨シーズンは27勝30敗で西地区4位という成績を記録した。

 ヘナレ氏は、就任にあたりクラブ公式HPで以下のとおりコメントしている。

「新シーズン、ヘッドコーチとして迎え入れていただき誠にありがとうございます。島根は街の景観がとても美しく、ファンやスポンサーの皆さまのサポートが非常に熱いチームだと聞いており、島根に行く日を心待ちにしています。コート上では、我々の持てるすべての力をお見せしたいと思います。

 新戦力の加入、そして昨年からも選手たちが多く残ってくれ、このような素晴らしい組織で戦えることを非常にうれしく思います。我々は、エキサイティングで質の高いバスケットボールでB1最高峰のチームと競い合い、チャンピオンシップをかけて戦えるチームになることが目標です。皆さん是非ともに戦ってください」

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