茨城ロボッツは5日、ハビエルゴメス・デ・リアノと2021−22シーズンの契約を結んだと発表した。
フィリピンで現在22歳の同選手は、195センチ89キロのシューティングガード。クラブによると「3ポイントシュートとドライブが得意で、SGからPFまでこなせるマルチプレーヤー」といい、フィリピン代表としてFIBAアジアカップ予選に出場した経験を持つ。先日アースフレンズ東京Zへの加入が発表されたホアンゴメス・デ・リアノは弟にあたるという。
同選手は加入にあたり、クラブ公式HPで以下のとおりコメントしている。
「皆さん、こんにちは。ハビエルゴメス・デ・リアノです。日本のB1リーグの茨城ロボッツでプレーすることをアナウンスでき、うれしく思います。私の人生にこのような機会を与えてくれたリチャードコーチとロボッツの経営陣に感謝しています。同時に、素晴らしいコミュニティの皆さんにお会いし、皆さんのためにプレーするのが待ちきれません」
なお、茨城はすでに西川貴之、多嶋朝飛、エリック・ジェイコブセン、谷口大智の新加入を発表している。