熊本ヴォルターズは1月10日、スコット・モリソンとの選手契約が満了したことを発表した。
熊本バスケットボール株式会社ではスコット・モリソン選手とB.LEAGUE2018-2019シーズンにおける選手契約が満了となりましたことをお知らせします。
※本日、B.LEAGUE自由交渉選手リストに掲載されました。
短期間ではありましたが、スコット選手のチームへの多大なる貢献に心より感謝申し上げます。 pic.twitter.com/ahAr0evDcU— 熊本ヴォルターズ (@K_VOLTERS) January 10, 2019
カナダ出身で211センチ112キロのモリソンは、ポートランドステイト大学卒業後の2008年からヨーロッパのクラブを中心にプレー。2014年に当時NBL所属のアイシンシーホース三河(現シーホース三河)に加入した。その後、秋田ノーザンハピネッツ、三遠ネオフェニックスでプレーし、2018-19シーズン途中から熊本に加入した。今季は7試合にスタメン出場し、77得点(1試合平均11得点)54リバウンド(同7.7リバウンド)をマークしていた。
同選手は11日、クラブの公式Facebookにて、「ファンの皆さんの前でプレーするのは本当に楽しかったです。短い間でしたが、熊本でバスケを楽しめました。皆さんのサポートに感謝し、残りのシーズンの幸運を祈ってます。 Let’s Go Volters!」とメッセージを送った。
なお、クラブは10日に、チリジ・ネパウエをインジュアリーリストから抹消したことを併せて発表した。