群馬クレインサンダーズは5月29日、平岡富士貴氏とヘッドコーチ契約を締結したことを発表した。
現在46歳の平岡HCは、2005年に新潟アルビレックスBBで選手生活を終え、同クラブのアシスタントコーチとして指導者のキャリアをスタート。その後、2013年から2015年までは新潟の指揮官を務め、サイバーダインつくばロボッツ(現茨城ロボッツ)のHCを経て、Bリーグ初年度から群馬の指揮を執る。2019-20シーズンは、34勝13敗でB2東地区2位の成績で終えた。
群馬での5シーズン目を迎える指揮官は、クラブの公式HPで以下の通りコメントしている。
「2020-2021シーズンも指揮を執らせて頂く事になり、吉田取締役をはじめ、球団関係者の皆様に感謝の意を表したいと思います。 昨シーズンは、レギュラーシーズン13試合を残し、9連勝中とチームに勢いがあり、今まで以上の手応えを感じており、プレーオフに向けて準備していましたが、シーズン閉幕となり、とても残念なシーズンとなってしまいました。
今シーズンも、アグレッシブでタフなディフェンスをベースに、B1昇格のミッションを成し遂げられる様に、断固たる決意を持って臨んでいく次第でございます。 まだまだ、今まで通りの日常が取り戻せず、先が見えないことが多くある中で、新スタイルの日常に、群馬クレインサンダーズが希望となるよう、立ち止まる事なく、タフに戦い、ク
ラブ一丸となって邁進して行きたいと思います。
「バスケで群馬を熱くする!」 今シーズンも、多大なるご声援、ご支援宜しくお願い致します」