群馬クレインサンダーズが上江田勇樹を獲得「B1へ昇格させる覚悟を持って移籍した」

群馬クレインサンダーズへの移籍が決まった上江田[写真]=B.LEAGUE

 群馬クレインサンダーズは3日、上江田勇樹の獲得を発表した。

 沖縄県出身で現在32歳の同選手は、193センチ87キロのシューティングガード兼スモールフォワード。日本大学卒業後の2010年に三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ(現名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)へ入団し、千葉ジェッツ富山グラウジーズを経て2018年に新潟アルビレックスBBへ加入。在籍2年目の今シーズンは、38試合の出場で108得点(平均2.8得点)を挙げた。

 群馬への移籍が決まった上江田は、クラブ公式HPで「B1 2018-2019シーズンでの中地区優勝や、多くのトップリーグでの経験を活かし、今シーズン群馬クレインサンダーズを必ずB1へ昇格させる覚悟を持って移籍させて頂きました。B2優勝に貢献し、チームの為、そして応援して下さる群馬の皆様の為に頑張ります。力強い応援を宜しくお願いします」とメッセージを送っている。

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