9月15日、アースフレンズ東京Zは仁平拓海とエリック・マッカーサー・ジュニアとの選手契約合意を発表した。仁平は「日本人選手短期契約ルール」、マッカーサー・ジュニアは「外国籍選手追加契約ルール」をそれぞれ活用した契約となる。
191センチ92キロで現在26歳の仁平は、洛南高校から日本大学に進学し、同大学在学中に特別指定強化選手として群馬クレインサンダーズに加入。その後はバンビシャス奈良を経て、2019-20シーズンは東京Zの一員としてプレーし、44試合出場198得点(1試合平均4.5得点)116リバウンド(同2.6リバウンド)を記録した。
神奈川県出身のマッカーサー・ジュニアは現在24歳で、192センチ93キロの体格を誇る。アメリカのデイナ・ヒルズ高校から東洋大学に進学し、その後再びアメリカのサドルバック大学やワイオミング大学に所属していた。日本国籍を保有しているが、今回は「外国籍選手追加契約ルール」での契約となる。(※外国籍選手追加契約ルールを活用して、日本国籍選手を獲得することも可能)
今回の発表に際し、両選手はクラブ公式HPを通して以下のようにコメントしている。
仁平拓海
「アースフレンズ東京Zで引き続きプレーさせていただくことになりました、仁平拓海です。
まず、コロナ禍でチームとしても苦しい状況が続く中、ご尽力いただいた山野社長をはじめ、東頭HC、フロントスタッフの皆様に感謝申し上げます。
また、いつも応援してくださっているファンの皆様の前でプレーが出来ることを本当に嬉しく思います。
チームの中で自分の置かれている立場や役割をしっかりと理解して、チームの勝利に貢献し、1人でも多くの方を笑顔に出来るよう頑張りますので、熱い声援をよろしくお願いいたします」
エリック・マッカーサー・ジュニア
「今季チームでプレーする機会を与えてくださった東京Zに感謝いたします。
競争の激しい中でいい結果を出せるシーズンとなることを楽しみにしていますし、勝利のために頑張って全力を尽くします」