西宮ストークスは26日、選手1名が新型コロナウイルス陽性判定を受けたと発表した。当該選手は平熱に戻っており、今日から医療機関に入院するという。
クラブによると、21日の熊本ヴォルターズ戦で当該選手が頭痛を発症。翌日も頭痛と発熱があったため、試合会場には来場せず、自宅待機とし、チーム全員でリーグ統一のPCR検査を受けた。その結果、24日に陽性判定を受けたため、チームは活動停止。全選手、チームスタッフは自宅待機とした。
その後、25日に医療機関で抗原検査を受検し、病院での抗原検査とリーグ統一PCR検査をもって陽性と認定されたという。
濃厚接触者は現在調査中とのことで、今後予定されている試合についてはエントリー人数が既定の人数に達した場合は通常通り開催されるという。
また、21日に対戦した熊本ヴォルターズの選手・スタッフは陽性判定を受けた選手との濃厚接触者には当たらないと判断されている。