茨城のアブドゥーラ・クウソーが今季限りでの現役引退を表明

現役引退を表明したクウソー[写真]=B.LEAGUE

 茨城ロボッツは28日、アブドゥーラ・クウソーが2020−21シーズンをもって現役を引退すると発表した。

 ナイジェリア出身で現在37歳の同選手は、206センチ111キロのパワーフォワード兼センター。2008年にプロキャリアをスタートさせ、シリアや韓国を経て2010年に琉球ゴールデンキングスへ入団。その後岩手ビッグブルズ群馬クレインサンダーズなどでプレーし、2020年に茨城へ加入した。今シーズンは57試合の出場で315得点(平均5.5得点)241リバウンド(同4.2リバウンド)を記録。また、日本で通算5468得点、4254リバウンド、767アシスト、498スティール、633ブロックを挙げた。

 なお、29日にアダストリアみとアリーナで行われるファン感謝イベントで同選手の引退セレモニーを実施するとのこと。

 

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