仙台89ERSは17日、デビン・オリバー、ジャスティン・バーレル、ジェロウム・メインエーズと2021−22シーズンの契約を結んだと発表した。
アメリカ出身で現在28歳のオリバーは、203センチ102キロのフォワード。2014年にベルギーでプロキャリアをスタートさせ、その後フランスやドイツなどでプレー。今シーズンはトルコリーグでプレーした。
現在33歳のバーレルは、204センチ111キロのパワーフォワード兼センター。2011年に横浜ビー・コルセアーズへ入団し、フランスリーグや千葉ジェッツを経て2015年に名古屋ダイヤモンドドルフィンズへ移籍。今シーズンは、47試合の出場で612得点(平均13.0得点)359リバウンド(同7.6リバウンド)を記録した。
アメリカ出身で現在32歳のメインエーズは、208センチ106キロのセンター。2010年にアルゼンチンでプロデビューし、その後南米各国を渡り歩いた。今シーズンはイスラエルリーグでプレーした。
今回契約が発表された3選手は、クラブ公式HPで以下のとおりコメントしている。
「今シーズン仙台89ERSの一員になれることにとてもワクワクしています。日本の国や文化については素晴らしいことしか聞いたことがなく、勝利に貢献することが待ちきれません!
「仙台89ERSとの素晴らしいシーズンを心待ちにしています。皆さんが安全で楽しい夏を過ごしていますように。すぐに会いましょう!」
ジェロウム・メインエーズ
「日本での最初の年に、仙台89ERSの優勝に貢献できると思うとわくわくします。チームと日本について、素晴らしいことをたくさん聞いており、日本でプレーするのが楽しみで待ちきれません」