山形ワイヴァンズは5日、オーランド・サンチェスとケニー・ローソンの新加入を発表した。
ドミニカ共和国出身で現在33歳のサンチェスは、206センチ104キロのスモールフォワード。2008年にスペインでプロデビューし、ベネズエラやドミニカ共和国のチームを経て2019年に信州ブレイブウォリアーズへ入団した。昨シーズンは青森ワッツでプレーし、36試合の出場で407得点(平均11.3得点)を挙げた。
アメリカ出身で現在32歳のローソンは、207センチ121キロのセンター。中国やイタリアなどを経て昨シーズン佐賀バルーナーズへ入団し、51試合の出場で673得点(同13.2得点)をマークした。
今回発表された両選手は、クラブを通じて以下のとおりコメントしている。
「山形のファミリーになれてとてもワクワクしています。山形のファミリーのために頑張ります。試合会場でお会いし、優勝目指してファイトするのが待ちきれません!」
ケニー・ローソン
「こんにちは、ワイヴァンズのサポーター、ブースターの皆さん、山形に迎え入れてくれてありがとうございます。日本に戻って来て、山形ワイヴァンズの一員としてB2で戦えることを光栄に思います。家族と私は山形に到着し、このクラブのためにプレーするのを楽しみにしています。応援してくれてありがとうございます。近々お会いしましょう」