明成が男女そろってインターハイへ…男子は8年連続、女子は3年ぶりの出場

男子・明成高校は予選の全試合で相手を50点以内に抑えこんだ[写真]=大澤智子(写真は「KAZUCUP 2019」のもの)

 6月3日、各地で「平成31年度全国高等学校総合体育大会バスケットボール競技大会(インターハイ)」出場を懸けた予選大会が行われた。

 宮城県では男女そろって明成高校がインターハイ出場権を獲得した。男子は決勝戦で最終スコア71-43で勝利。第2クォーターの10分間を20-5、第3クォーターを16-9として利府高校を突き放し、8年連続12回目の優勝を達成した。

 女子は聖和学園高校と決勝戦で激突。前半終了時点で7点ビハインドを背負う展開となったが、第3クォーターで一挙25得点をマークして逆転に成功。最終スコア73-58で試合を制し、3年ぶり8回目のインターハイ出場を決めた。

 その他、青森県では男子の八戸学院光星高校、女子の柴田学園高校が夏の全国大会へ。愛媛県では新田高校(男子)が2年ぶり45回目、聖カタリナ学園高校(女子)が18年連続25度目のインターハイ切符を手に入れた。

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