2019.06.03

福岡第一が福大大濠を退け全国へ…女子は桜花学園、精華女子などが順当に予選突破/インターハイ予選

福岡県予選を制した福岡第一と精華女子[写真]=佐々木啓次(写真は「第49回全九州大会」のもの)
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 6月1日と2日の2日間、各地で「平成31年度全国高等学校総合体育大会バスケットボール競技大会(インターハイ)」出場を懸けた予選大会が行われ、新たに福岡県や愛知県などの代表校が決定した。

 男子の福岡県予選では、福岡第一高校が福岡大学附属大濠高校を78-71で下すなど、4チームによる決勝リーグで3連勝。1枠しかない同県代表のインターハイ切符を手に入れた。男子のみ2チームが本戦へ出場できる愛知県では桜丘高校が1位、中部大学第一高校が2位で出場権獲得。決勝リーグ無敗同士で迎えた両チームによる対戦は、77-70で桜丘に軍配が上がった。

 女子は、昨年のインターハイで地元優勝を果たした桜花学園高校(愛知県)が危なげなく本戦へ。全国ベスト4を狙う福岡県の精華女子高校も予選を勝ち抜いた。また、大阪府では大阪薫英女学院高校に競り勝った大阪桐蔭高校が1位突破。敗れた大阪薫英は2位でインターハイへ出場する。

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