報徳学園が2年連続2回目の優勝、広島皆実は逆転勝利でインターハイ出場権獲得

新たに兵庫県や広島県などのインターハイ出場校が決定[写真]=兼子慎一郎(写真は「ウインターカップ2018」のもの)

 6月9日、各地で「平成31年度全国高等学校総合体育大会バスケットボール競技大会(インターハイ)」出場を懸けた予選大会が行われ、新たに兵庫県や広島県などの代表校が決定した。

 兵庫県は男子の報徳学園高校が2年連続2回目、女子の市立尼崎高校が3年連続7回目の優勝。男女各1枠しかないインターハイ切符を手に入れた。

 広島県代表は広島皆実高校(男子)と広島観音高校(女子)に決定した。広島皆実は瀬戸内高校と決勝戦で対戦。前半終了時点で13点ビハインドを背負ったが、後半に逆転して78-73で勝利し、6年連続21回目の優勝を達成した。

 また、山口県では男子・豊浦高校、女子・徳山商工がインターハイへ出場。山形県予選は男子が羽黒高校、女子は山形中央高校が優勝を飾った。

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