北陸がインターハイ決勝進出、報徳学園との準決勝で22点差快勝

初戦から強豪校を次々と倒した北陸が決勝へ[写真]=兼子慎一郎

 8月1日、鹿児島県のサンアリーナせんだいで「令和元年度全国高等学校総合体育大会バスケットボール競技大会(インターハイ)」男子準決勝が行われ、報徳学園高校(兵庫県)と北陸高校(福井県)が対戦した。

 第1クォーター、北陸は小川翔矢(2年)の得点で先制すると、赤尾夢大、ダンテ・スレマニィ(ともに3年)が続いて6点を先取。対する報徳学園はコンゴロー・デイビッドの連続得点、宇都宮陸(ともに2年)がスティールからレイアップを沈めて持ち直す。それでも、終盤は北陸がベンチスタートの米本信也、土家拓大ら2年生が攻撃をけん引。北陸6点リードで同クォーターを終えた。

 第2クォーターは報徳学園が2本の3ポイント、デイビッドの得点などで一時リードを奪う。しかし、北陸がすぐに決め返して主導権を渡さない。北陸の土家は、自らのミスを取り返すように得点を重ね、33-37とリードして試合を折り返した。

隙きを突いたスティールが光った報徳学園の宇都宮[写真]=兼子慎一郎

 第3クォーター開始直後は互いに重い展開となったが、報徳学園は連続得点を挙げて開始3分10秒で同点に追いつく。中盤以降は、北陸も髙橋颯太(3年)の3ポイント、小川の個人技などで応戦。すると、終盤は米本にも3ポイントも飛びだし、北陸7点リードで最後の10分間へ。

 最終クォーターは、小川の3ポイントでスタートして北陸が2ケタ点差に広げる。追いかける報徳学園は、宇都宮陸(2年)がチームをリードするものの、周りの選手の得点が伸びず活路を見出せない。すると、北陸の小川が再び長距離砲を沈め、試合終了残り5分で53-67。その後も攻撃の手を緩めなかった北陸が、最終スコア63-85で勝利を収め、2日の決勝戦行きを決めた。

【試合結果】
報徳学園 63-85 北陸 (@サンアリーナせんだい)
報徳|12|21|17|13|=63
北陸|18|19|20|28|=85

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