過去にウインターカップを沸かせた選手たちの多くが大学に進学して活躍している。その中から今年のウインターカップに出場するチームの先輩たちに、大学バスケで感じたこと、そしてウインターカップで期待する後輩について話を聞いた。
■大学の先輩に直撃(5)松崎裕樹(東海大学1年/福岡第一高校出身)
——ご自身の今後の目標を教えてください。
松崎 先輩に上手い選手がたくさんいて、今年はなかなか試合に絡めなかったので、来年はしっかり試合に絡んで今年のリベンジをしたいと思います。
——東海大学に入学して良かったところは?
松崎 練習は厳しいですけど、上下関係が良く先輩たちにも聞きやすい環境です。自分がわからないことを溜めこまずに聞けるところが、東海のいいところだなと思います。
——個人的にレベルアップしたい部分はどこですか?
松崎 東海はディフェンスチームなので、1対1のディフェンスやチームディフェンスのコミュニケーションです。ピックが主流になってくるので、そこを上達させたいと思います。
——母校・福岡第一高校の注目の選手は?
松崎 河村勇輝(3年)だと思います。
——河村選手はどんな選手ですか?
松崎 速いのは見たらわかると思うんですけど、ゲームをやってる中で、「この状況ではこうしたらいい」とか「このフォーメーション使ったらいい」と瞬時にわかる。ゲームコントロールやスピードもですけど、そういうところが彼のすごいところだと思います。
——普段はどんな選手ですか?
松崎 欲しがりです。かまちょ。Mキャラです(笑)。
——母校へのメッセージをお願いします!
松崎 2連覇というプレッシャーがかると思うけど、自分たちのバスケットをして優勝してください!
映像・文=CSPark