記念すべき1回目の開催となった「2020年度 第1回 全国U15バスケットボール選手権大会(Jr.ウインターカップ2020-21)」は3日目が終了して、最終日を戦う男女4校が勝ち上がった。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、2020年度、この年代では唯一の全国大会となった今大会は、いよいよクライマックスを迎える。
Jr.ウインターカップの特徴は何と言っても中学の部活チーム、クラブチーム、そしてBリーグのユースチームという3つのカテゴリーの選手たちが同じコートで試合ができるということ。普段は違う環境の中で練習に励み、公式戦を戦っているが、まさに同じ土俵で切磋琢磨した。ベスト4に勝ち残ったチームは、女子が部活が2、そしてクラブが2、男子が部活が1、クラブが2、そしてユースが1チームと、まさに今大会の特徴を象徴する結果となっている。
各クラブは短い期間ではあるが、試合ごとに成長を重ね、レベルアッププレーを見せてくれるようになった。それだけにどのような戦いが繰り広げられるか⁉ 楽しみという表現しかないだろう。中学生ケイジャーの思い切りのいいパフォーマンスに期待だ。
【女子準決勝】10:00ティップオフ
京都精華学園中学校(京都府) vs J,sphere(愛知県)
四日市メリノール学院中学校(三重県) vs サザンギャルズ1031(栃木県)
【女子決勝】13:00ティップオフ予定
【男子準決勝】11:30ティップオフ予定
レバンガ北海道 U15(北海道) vs 秋田市立城南中学校(秋田県)
NLG INFINITY(群馬県) vs 奥田バスケットボールクラブ(富山県)
【男子決勝】14:30ティップオフ予定
【インターネット配信】
男女全92 試合 [LIVE 配信] ※見逃し配信あり
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