7月4日にエジプトのカイロでFIBA U19バスケットボールワールドカップ2017グループCの予選ラウンド第3戦が行われ、男子U19日本代表チームがカナダ代表と対戦した。
試合は序盤、西田優大、八村塁、増田啓介が立て続けにシュートを沈めて優位に進める。第1クォーター残り4分49秒に八村がダンクを決めて19-8と2ケタのリードを奪ったが、徐々に点差を縮められ、21-20で最初の10分間を終えた。
続く第2クォーターは、中田嵩基が3ポイントシュートを決めて点差を広げたが、連続得点を許して残り7分15秒には24-25と逆転される。その後は相手に主導権を握られ、32-47でハーフタイムを迎えた。
後半に入っても流れをつかめない時間が続く。第3クォーターで19-30とさらに突き放され、26点差で最終クォーターに突入すると、そのまま最終スコア75-100で敗れた。
1勝2敗で予選グループCを3位通過となった日本は、5日に行われる決勝トーナメント1回戦でグループDの2位と対戦する。
【試合結果】
■日本代表 75-100 カナダ代表(@カイロ、エジプト)
JPN|21|11|19|24|=75
CAN|20|27|30|23|=100
【予選グループC順位】
1位 スペイン 3勝0敗
2位 カナダ 2勝1敗
3位 日本 1勝2敗
4位 マリ 0勝3敗