Bリーグ初代チェアマンで、日本バスケットボール協会(JBA)会長エグゼクティブアドバイザーの川淵三郎氏が8月20日、自身のTwitter(@jtl_President)を更新。「第18回アジア競技大会(夏季大会)」に参加している男子日本代表チームが起こした不祥事について言及した。
永吉佑也(京都ハンナリーズ)、橋本拓哉(大阪エヴェッサ)、佐藤卓磨(滋賀レイクスターズ)、今村佳太(新潟アルビレックスBB)の4選手が不適切な行動を取り、インドネシアからの帰国を命じられたことについて触れると、「一競技団体の問題ではなく日本選手団全体に関わる事で、多くの人にご迷惑とご心配をおかけして誠に申し訳ない」と謝罪。「選手教育の徹底を図らねば」と続けた。
なお、日本代表は今後、残る8選手で大会に参加。22日には香港との予選最終戦を迎える。