8月25日、インドネシアのジャカルタで「第18回アジア競技大会(夏季大会)」の男子バスケットボール競技予選ラウンド最終戦が行われ、グループC2位のチャイニーズ・タイペイと同3位のカタールが対戦した。
同グループに所属する日本代表チームは、22日に行われた香港戦に88-82で勝利して2勝1敗の勝ち点5、暫定1位としたが、予選突破へはチャイニーズ・タイペイvsカタールの結果を待つ形となっていた。試合はチャイニーズ・タイペイがカタールを終盤に突き放し、最終スコア83-70で勝利。この結果、チャイニーズ・タイペイが勝ち点6でグループ首位通過、日本は次ぐ2位となり、27日に行われる準々決勝進出を決めた。
■「第18回アジア競技大会(夏季大会)」予選ラウンド グループC順位表
1位 チャイニーズ・タイペイ:3勝0敗(勝ち点6)
2位 日本:2勝1敗(勝ち点5)
3位 カタール:1勝2敗(勝ち点4)
4位 香港:0勝3敗(勝ち点3)
※勝ち=勝ち点+2、負け=勝ち点+1