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26日から行われる決勝トーナメント進出を決めた男子代表[写真]=小永吉陽子
8月24日、インドネシアのジャカルタで「第18回アジア競技大会(夏季大会)」の3人制バスケットボール競技が行われ、3x3男子日本代表がカタール代表、シリア代表との予選ラウンドに臨んだ。
荒川颯(拓殖大学3年)の2ポイントシュートで幸先良く先制したカタール戦。試合開始34秒にも松脇圭志(日本大学3年)の2ポイントが決まって先行したが、その後は互角の展開に。1点ビハインドで迎えた同4分32秒、杉本天昇(日本大2年)の2ポイントで再びリードを奪うと荒川、松脇がフリースローで加点し残り2分52秒時点で20-14とする。最後は松脇がインサイドから得点をマークし、カタール相手にノックアウト勝利を収めた。
しかし、この試合で杉本が負傷し、シリア戦は3人での戦いを強いられる。それでも、松脇が9本中7本の2ポイントを決める活躍を見せて日本をけん引。計21得点中17得点を松脇が稼ぎ、最終スコア21-13で勝利。無敗で予選ラウンドを戦い終えた日本は、グループ1位で26日から行われる決勝トーナメント進出を決めた。
■試合結果
日本 21-15 カタール
日本 21-13 シリア