いざホームでのイラン戦へ、日本を率いるラマスHC「準備できている」

日本代表を指揮するフリオ・ラマスヘッドコーチ

 9月16日、男子日本代表がイラン代表との「FIBAバスケットボールワールドカップ2019 アジア地区 2次予選(Window4)」に向けて試合会場の大田区総合体育館で前日練習を行った。

 練習でディフェンスのルールや相手のセットプレーなどを確認したと明かしたフリオ・ラマスヘッドコーチは、FIBAランキング25位のイラン代表について「すごいコンプリートで、強いチーム」と評価。「ほぼ同じメンバーでやってきて、大きな大会も経験している。サイズがあり、リバウンドやピック&ロールのプレー、いろいろな面において強い」と続けた。

 ただ、イランは経験豊富な2人、ハメド・ハダディとサマド・ニックハ・バハラミが不在。指揮官は2次予選2連勝に向け、「準備できている。オフェンス面でもディフェンス面でもしっかり分析して、確認して、試合に臨みたい」と意気込みを語った。

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