2018.09.15

ゲームハイ24得点を挙げた八村塁、イラン戦も「リバウンドがカギになる」

24得点7リバウンド3スティールを挙げ、カザフスタン戦の勝利に貢献した八村 [写真]=小永吉陽子
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 9月13日にカザフスタンのバルアン・ショラク・スポーツ・パレスで行われた「FIBAバスケットボールワールドカップ2019 アジア地区 2次予選(Window4)」で、男子日本代表がカザフスタン代表を相手に85-70で勝利を収めた。

 スターティングファイブに名を連ねた八村塁(ゴンザガ大)は、ゲームハイの24得点に加え、7リバウンド3スティールと攻守で躍動。「途中途中で止まるところがオフェンスでもディフェンスでもあった。そこで止めないようにすれば、チームが機能すると思う」と課題を挙げつつ、「僕と(渡邊)雄太(メンフィス・グリズリーズ)さんが途中からチームに合流して慣れていないことがあるので、今日試合できたことは良かった」と、2年ぶりに代表復帰した渡邊とともにした試合を振り返った。

 17日にはホームでイランとの一戦を迎える。自身は対戦経験がないようだが、「これからビデオをしっかり見る。大きいチームなのでカザフスタン戦同様、リバウンドがカギになると思う」と展望を語った八村。カザフスタン戦と同じく、リバウンド面での奮起にも期待したい。

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