2018.09.14

総勢70名を超える魂の声援!大盛況に終わった日本vsカザフスタンの『日本バスケ応宴NIGHT』

9月13日、LOFT9 SHIBUYAにて「『日本バスケ応宴NIGHT』~みんなで応援しよう日本代表!パブリックビューイング~」が開催された
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 9月13日、敵地で行われた「FIBAバスケットボールワールドカップ2019 アジア地区 2次予選(Window4)」の男子日本代表とカザフスタン代表の一戦。バスケットボールキングでは同日、LOFT9 SHIBUYAにて「『日本バスケ応宴NIGHT』~みんなで応援しよう日本代表!パブリックビューイング~」を開催した。

 今回のイベントは同媒体編集長の入江美紀雄がMC、スペシャルゲストには元日本代表の中川聴乃氏を迎え、日本時間23時のティップオフに合わせてスタート。日本代表にとって重要な運命の一戦をバスケ好き、日本代表に熱い想いを持つ仲間たちと飲みながら“日本一丸”となって応援した。

 普段は川崎ブレイブサンダースを応援しているという男性は「ニック(ファジーカス)がいないのは残念だが、篠山(竜青)の活躍に期待したい」。初めて日本代表を観たのが2016年のジョージ・ワシントン大学との親善試合だったという女性は「ジョージ・ワシントン大の中でも抜きんでていてすごい!と思ったあの渡邊雄太選手がこの大舞台で活躍しているのは本当にうれしい」と笑顔で語る。

 試合は開始約2分間で0-5と出遅れたが、その渡邊が立て続けにバスケットカウントを奪うなどの活躍を見せリードを奪う。前半で15点差とした日本は第3クォーター、速攻からアイラ・ブラウン琉球ゴールデンキングス)が強烈なダンクをお見舞いすると、このダンクに会場は大盛りあがり。

 そのほかにも八村塁(ゴンザガ大学)、渡邊の美技にため息をもらし、チームの黒子に徹し大車輪の活躍を見せた竹内譲次アルバルク東京)に「ジョージ」コールを何度となく送った。深い時間にも関わらず総勢70名を超える多くの日本代表ファンが、約6000キロ離れた遠い地に向けて魂の声援を送った甲斐もあり、試合は85-70の15点差でカザフスタンを撃破。我々の熱い声は、きっと選手たちにも届いたことだろう。

 次戦は17日、大田区総合体育館でイラン代表を迎え撃つ日本。次は我々のホーム会場で魂の大声援を送ろう!

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