12月3日に富山市総合体育館で行われる男子日本代表vsカザフスタン代表の「FIBAバスケットボール ワールドカップ2019 アジア地区 2次予選(Window5)」に向け、竹内譲次(アルバルク東京)が2日の前日会見に出席した。
Window5では八村塁(ゴンザガ大学)と渡邊雄太(メンフィス・グリズリーズ)の2人を欠く中、ベテランの竹内はカタール代表戦で“ダブルダブル”に迫る9得点8リバウンドをマーク。「守り勝つという勝ち方をできたのは、僕たちがやってきたことの証明。そこはやはりチームとして成長したと思う」と、47失点に抑えたチームディフェンスの出来を評価した。
また、カザフスタンについても言及。85-70の勝利を収めたWindow4での対戦から「ペイントエリアでのフィジカルが強く、すごくスキルのあるガード選手がそろっている」という印象も持っているようで、「カタール戦のような展開にならないと思う。その分、準備してきたディフェンスを発揮していくことが大事。引き続き、気を抜かず戦い続けたい」と話した。