2月10日にトッケイセキュリティ平塚総合体育館で行われた川崎ブレイブサンダースvs三遠ネオフェニックスの試合後、川崎に所属する日本代表の篠山竜青が「FIBAバスケットボールワールドカップ2019 アジア地区 2次予選（Window6）」に向けてコメントした。
予選4連敗から始まり、怒とうの6連勝で息を吹き返した日本代表。現在グループFの3位につけており、21日のイラン戦、24日のカタール戦に連勝すれば、自力でのワールドカップ出場を決める。「日本のバスケットボール界にとっての分岐点」（篠山）を迎えるが、日本の司令塔は“いつもどおり”を心掛けている。
「今までのゲームと劇的に変わることはない。予選10試合でも、何かを特別に変化させたということはない。今までやってきたことを最後の2試合で表現できるかが大事」
また、期待を寄せるファンへ、「これまで長く日本のバスケットを応援してきてくれた人はもちろん、Bリーグになってバスケを好きになってくれた人まで、日本一丸となって一緒に戦ってほしい」と呼び掛けた。