2023.09.05

「富山の代表、日本の代表として」…米山ジャバ偉生がアジア競技大会へ意気込み

今シーズンは富山グラウジーズでプレーする米山ジャバ偉生 [写真]=伊藤大允(写真はU22日本代表に選ばれた2022年6月)
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 日本バスケットボール協会は9月5日、「第19回アジア競技大会(2022/杭州)」に向けた男子日本代表メンバーが決定したことを発表。メンバーは平均年齢24.1歳と若手中心で、富山グラウジーズからは21歳の米山ジャバ偉生が選出された。

 米山は190センチ95キロのシューティングガード兼スモールフォワードで、2023年3月に専修大学バスケットボール部を退部し、千葉ジェッツと特別指定選手のプロ契約を締結。2023-24シーズンの契約に基本合意した上で、富山へ期限付き移籍した。

 世代別代表経験を持つ米山はクラブを通じて「日本バスケが盛り上がっている中、代表のユニフォームを着て戦えることを光栄に思います。シーズン開幕前の大事な時期にチームから離れることにはなりますが、富山の代表、日本の代表としてしっかりと貢献し、戻ってきたときにチームにも還元できるように頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします!」と意気込みを語った。

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