「FIBA女子アジアカップ2017」で3連覇を達成するなど、飛躍を見せた2017年の日本女子バスケットボール界。『バスケットボールキング』では、Wリーグで活躍する選手10名のショートインタビューを実施。JX-ENEOSサンフラワーズの渡嘉敷来夢に、2017年を振り返り、2018年の抱負を語ってもらった。
――2017年はどんな1年でしたか？
渡嘉敷 いろんな経験ができましたし、代表参加ではなく、アメリカ（WNBA／シアトル・ストーム）で1シーズンとおしてプレーした1年でした。また、シーズンとおしてしっかりと戦えたこと、元気にプレーできていることは自分にとってプラスです。
――2018年はどのような年にしたいですか？
渡嘉敷 ワールドカップで（2018年FIBA女子バスケットボール・ワールドカップ）メダルが欲しいです。
――アメリカと対戦したいですか？
渡嘉敷 勝ちたいですね。けど、勝ち負け関係なく1回戦って、東京オリンピックに向けていい準備ができればと思います。今シアトルのチームメートも代表候補に選ばれているので、その選手たちと戦いたいです。