ウインターカップ初制覇の大阪桐蔭、竹原レイラと永井唯菜がアーリーエントリーで三菱電機へ

三菱電機への入団が内定した竹原(左)永井(右)[写真]=兼子慎一郎

 Wリーグは1月12日、アーリーエントリーの追加選手を発表した。

 新たに発表されたのは、竹原レイラ、永井唯菜(ともに大阪桐蔭高校)、那須愛加(就実高校)の3名。いずれも三菱電機コアラーズへ加入し、20日より出場可能となる。
 
 大阪桐蔭の竹原と永井は、12月23日から29日にかけての「ウインターカップ2017 平成29年度 第70回全国高等学校バスケットボール選手権大会」で同校の初優勝に大きく貢献し、ともに大会ベストファイブに選出。入団に際し竹原は、Wリーグ公式HPにて「バスケットボールを始めたのが遅く、まだまだ経験不足ですが、自分の得意なプレーはもちろんのこと、出来ることを増やしていけるよう精一杯頑張ります!」と述べ、永井は「自分のできることを全力で出しきり、得意とするプレーでチームに貢献できるよう精一杯頑張ります!」と意気込みを語った。

 就実の那須は170センチ66キロのポイントゲッター。昨年のウインターカップでは3回戦敗退となったが、3試合で計80得点をマークし、チームのエースとして活躍した。「技術面でもまだまだ未熟な部分が多いですが、自分なりに努力して、少しでもチームに貢献できる選手になれるよう精一杯頑張ります」とコメントした。

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