2月24日、スカイホール豊田でWリーグのプレーオフセミファイナル第2戦が行われ、第1戦に敗れたトヨタ自動車 アンテロープス(レギュラーシーズン2位)が三菱電機 コアラーズ(同3位)と対戦した。
第1クォーターは馬瓜エブリンがバスケットカウントを決めるなど序盤にリードを奪ったものの、その後の連続得点で逆転を許して13-14。第2クォーターは一進一退の攻防となったが、終盤に得点力で上回り30-26で試合を折り返した。
第3クォーターは開始3分44秒に栗原三佳の3ポイントが決まり、この日初めての2ケタ点差。その後も得点を重ね55-43で最終クォーターへに突入すると、残り2分7秒に65-59と詰め寄られる。2ポゼッション差まで迫られたが、そこから立て直しさらなる反撃は許さず。最終スコア75-65で勝利し、ファイナル進出へ逆王手を掛けた。
【試合結果】
トヨタ自動車アンテロープス 75-65 三菱電機コアラーズ(@スカイホール豊田)
トヨタ自動車|13|17|25|20|=75
三菱電機 |14|12|17|22|=65