3月3日、JX-ENEOSサンフラワーズの11連覇で幕を閉じた第20回Wリーグ。試合後、レギュラーシーズンベスト5が発表された。
ベスト5には渡嘉敷来夢、宮澤夕貴(いずれもJX-ENEOS)、渡邉亜弥(三菱電機 コアラーズ)、髙田真希(デンソー アイリス)、町田瑠唯(富士通 レッドウェーブ)が選出。レギュラーシーズンMVPを獲得した渡嘉敷は1試合平均18.4得点10.2リバウンドと圧巻のパフォーマンスを見せ、宮澤も同12.2得点6.6リバウンド2.3アシストを挙げた。
三菱電機を初の決勝進出に導いた渡邉は、ベストディフェンダー賞とのダブル受賞。高田は得点王とリバウンド王、町田はアシスト王にも輝いている。
■ベスト5
ガード:町田瑠唯(富士通 レッドウェーブ/2年連続3回目)
ガードフォワード:渡邉亜弥(三菱電機 コアラーズ/初)
フォワード:宮澤夕貴(JX-ENEOSサンフラワーズ/3年連続4回目)
センターフォワード:渡嘉敷来夢(JX-ENEOSサンフラワーズ/7年連続8回目)
センター:髙田真希(デンソー アイリス/3年連続7回目)