富士通レッドウェーブは24日、2020–21シーズンまでENEOSサンフラワーズでプレーしていた宮澤夕貴が加入すると発表した。
神奈川県出身で現在27歳の同選手は、183センチ72キロのスモールフォワード。2012年に神奈川県立金沢総合高校からJXサンフラワーズ(現ENEOS)に入団した。得意とする3ポイントシュートをはじめ、得点パターンは豊富で、昨年12月に行われた皇后杯ではチームを8連覇に導くとともに大会のベスト5とMVPを受賞。また、女子日本代表にも選出されており、東京五輪へ向けた第4次候補合宿へ参加した。
今シーズン、プレーオフのセミファイナルで涙を飲んだ富士通。新加入の宮澤はチームにどのようなアクセントをもたらしてくれるのだろうか。