U19女子日本代表、アメリカに7点差で敗れW杯決勝進出ならず

チーム最多の16得点を挙げた佐坂樹(白鷗大学2年)[写真]=fiba.com

 7月30日(現地時間29日)にイタリアでFIBA U19女子ワールドカップ2017の準決勝が行われ、U19女子日本代表がアメリカ代表と対戦した。

 日本のスターティングファイブは澁谷咲月(早稲田大学2年)、髙原春季(アイシン・エィ・ダブリュ ウィングス)、赤穂ひまわり(デンソーアイリス)、馬瓜ステファニー(トヨタ自動車アンテロープス)、梅沢カディシャ樹奈(JX-ENEOSサンフラワーズ)。試合は開始31秒から澁谷、馬瓜の連続得点で好スタートに成功したが、その後は点の取り合いとなり第1クォーターを22-24で終えた。続く第2クォーターはわずか11得点を挙げるにとどまると、残り3分32秒から立て続けに失点し、33-47で試合を折り返した。

赤穂ひまわり(デンソーアイリス)[写真]=fiba.com

 後半、追いかけたい日本だったが、第3クォーターも点差を広げられ22点のビハインドを背負う。最後の10分間こそ佐坂樹(白鷗大学2年)、赤穂を中心に猛追を見せたが逆転には至らず、最終スコア66-73で敗戦。決勝進出を逃した日本は31日(同30日)、カナダとの3位決定戦に臨む。

[写真]=fiba.com

■日本代表 66-73 アメリカ代表(@チヴィダーレ・デル・フリウーリ)
JPN|22|11|10|23|=66
USA|24|23|18|8|=73

ボックススコア

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