女子日本代表がユニバ初戦を制す、韓国に大差で勝利

中田珠未(早稲田大学2年)はチーム最多24得点(写真は4カ国対抗2017第3戦のもの) [写真]=小沼克年

 第29回ユニバーシアード競技大会がチャイニーズ・タイペイの台北市で8月19日に開幕し、20日にバスケットボール競技がスタート。メダル獲得を目指す女子日本代表は21日に、韓国との予選ラウンド第1戦に臨んだ。

 第1クォーターを14-13と拮抗して終えると、第2クォーターに中田珠未(早稲田大学2年)が活躍。フリースローとジャンプシュートで攻めこみ、開始約4分間で連続11得点をマークする。さらに失点を5点に抑えるチームディフェンスを展開し、39-18と圧倒してハーフタイムを迎えた。

 第3クォーターは、小笠原美奈(専修大学2年)や林咲希(JX-ENEOSサンフラワーズ)がアウトサイドシュートを沈め得点を重ねつつ、堅守を維持して62-25。最終クォーターも危なげなく試合を進め、91-47で大勝を収めた。

 大会初戦を勝利で飾った日本は、22日にポルトガルとの予選ラウンド第2戦に臨む。

【試合結果】
日本 91-47 韓国(@台北)
JPN|14|25|23|29|=91
KOR|13|5|7|22|=47

■JBA大会特設サイト
http://univ2017.japanbasketball.jp/

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