7月28日、チャイニーズ・タイペイにて行われている「第40回女子ウィリアム・ジョーンズカップ」第4戦で、日本代表が韓国代表と対戦した。
ここまで無傷の3連勝中の日本は宮崎早織、林咲希(ともにJX-ENEOSサンフラワーズ)、篠崎澪(富士通レッドウェーブ)、鈴木知佳(日立ハイテククーガーズ)、梅沢カディシャ樹奈(JX-ENEOS)の5人でスタート。最初の10分間で7点リードを作ると、続く第2クォーターは林、梅沢が6得点を挙げて相手を突き放す。同クォーターを26-17とし、16点差で試合を折り返した。
しかし、第3クォーターは得点が伸び悩み互角の展開となる。62-48とわずかに詰められてスタートした最後の10分間は鈴木、梅沢を中心に得点を重ねる。韓国に計22失点を喫し追いあげられたが、最後までリードを守りきり、最終スコア78-70で勝利を収めた。
連勝を4に伸ばした日本は、29日の最終戦で同じく無敗のニュージーランドと優勝を懸けて戦う。
【試合結果】
日本代表 78-70 韓国代表
JPN|19|26|17|16|=78
KOR|12|17|19|22|=70