8月8日、東京オリンピックの5人制バスケットボール女子決勝戦が行われ、すでにメダル獲得を確定している日本代表がアメリカ代表と対戦した。
試合は序盤から厳しいディフェンスで日本の良さを消すアメリカが主導権を握り、試合を進めていく展開。日本もオールコートのディフェンスから活路を見出そうとするも、リードを奪うまでに至らず。最終スコアは90−75でアメリカが勝利。残念ながら日本の金メダル獲得はかなわなかった。
試合後、テレビインタビューにキャプテンの高田真希(デンソーアイリス)が対応。決勝戦の感想を聞かれた髙田は「決勝楽しかったです」と笑顔で答えた。
そして「連日、皆さんからのご声援をいただきここまで来ました。私たちも4月から厳しい合宿を重ねた結果だと思っています。改めてオリンピックの舞台を作っていただいた方にも感謝です。ありがとうございました」と、ファン、関係者に感謝の言葉を伝えた。