NBA下部リーグのDリーグに所属するロサンゼルス・ディーフェンダーズは3月9日、元秋田ノーザンハピネッツのディショーン・スティーブンスと契約を結んだことを発表した。
The #DFenders have acquired forward DeShawn Stephens off of waivers » https://t.co/8FjsUR2cNw pic.twitter.com/ryxgEjgWuH
— South Bay Lakers (@SouthBayLakers) March 9, 2017
スティーブンスはサンディエゴ州立大学卒業後の2013年に当時bjリーグの浜松・東三河フェニックス(現三遠ネオフェニックス)に加入。シーズン途中に秋田に移籍し、2014-2015シーズンまで在籍した。2015年のbjリーグオールスターゲームのダンクコンテストでは優勝にも輝いた。その後はヨーロッパで1年間プレーし、2016年に再び秋田と契約。2月28日の契約解除までに41試合に出場し、422得点(1試合平均10.3得点)297リバウンド(1試合平均7.2リバウンド)を記録していた。
Lacing 'em up for the first time as a D-Fender pic.twitter.com/3cgPj3w8uR
— South Bay Lakers (@SouthBayLakers) March 11, 2017
スティーブンスは10日のリノ・ビッグホーンズ戦でDリーグデビュー。クラブは公式ツイッターで、スティーブンスが「ディーフェンダーの一員として初めて靴紐を結んだ」と報告した。スティーブンスは約14分間プレーし、2得点4リバウンドを挙げている。