秋田退団のスティーブンス、Dリーグのディーフェンダーズでデビュー

秋田を離れたスティーブンスは、Dリーグのディーフェンダーズに迎え入れられた [写真]=B.LEAGUE

 NBA下部リーグのDリーグに所属するロサンゼルス・ディーフェンダーズは3月9日、元秋田ノーザンハピネッツディショーン・スティーブンスと契約を結んだことを発表した。

 スティーブンスはサンディエゴ州立大学卒業後の2013年に当時bjリーグの浜松・東三河フェニックス(現三遠ネオフェニックス)に加入。シーズン途中に秋田に移籍し、‪2014-2015‬シーズンまで在籍した。2015年のbjリーグオールスターゲームのダンクコンテストでは優勝にも輝いた。その後はヨーロッパで1年間プレーし、2016年に再び秋田と契約。2月28日の契約解除までに41試合に出場し、422得点(1試合平均10.3得点)297リバウンド(1試合平均7.2リバウンド)を記録していた。

 スティーブンスは10日のリノ・ビッグホーンズ戦でDリーグデビュー。クラブは公式ツイッターで、スティーブンスが「ディーフェンダーの一員として初めて靴紐を結んだ」と報告した。スティーブンスは約14分間プレーし、2得点4リバウンドを挙げている。

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