大阪退団のロビーがベネズエラのチームと契約、デビュー戦で7得点を記録

大阪を退団したロビーがベネズエラのチームに加入 [写真]=B.LEAGUE

 元大阪エヴェッサリチャード・ロビーが、ベネズエラ1部リーグのリーガ・プロフェッショナル・デ・バロンセスト(LPB)に所属するマリノスBBCと選手契約を締結した。

 ベネズエラ北東部のプエルト・ラ・クルスに本拠地を置くマリノスBBCは6月11日(現地時間10日)、クラブの公式Twitterで「アメリカ人スモールフォワードのリチャード・ロビーを獲得した」と発表。LPBは全10チームが所属するリーグで、マリノスBBCは今季19勝17敗のイースタン・カンファレンス2位でプレーオフに進出した。11日(同10日)にクォーターファイナル第6戦に臨むと、ロビーは途中出場で18分間プレーし、7得点を挙げてチームのセミファイナル進出に貢献した。

 ロビーは2013年に来日すると、2016年まで秋田ノーザンハピネッツに在籍し、2014年には最優秀シックスマン賞、2015年にはベストファイブを受賞した。2016年に三遠ネオフェニックスへ加入したが、11月に契約解除となり、12月から大阪に所属。今季はレギュラーシーズン39試合で312得点(同8.0得点)をマークした。

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