千葉、名古屋D、琉球が出場する『テリフィック12』の出場チーム、大会スケジュール発表

昨年、『テリフィック12』の前身である『スーパー8』を制したのは千葉ジェッツ。事実上の大会2連覇を狙っての出場だ[写真]=ASIA LEAGUE

 アジアリーグ リミテッドは、9月18日~23日までスタジオシティイベントセンター(マカオ)において開催される『テリフィック12』(以下TT12)への出場チームとスケジュール、チケット情報を発表した。TT12はアジアリーグのプレシーズンイベントにおけるメイントーナメントであり、昨年初めて開催した『スーパー8』を発展させたものだ。国際バスケットボール連盟が公認する今大会は、日本をはじめ、中国、韓国、フィリピン、チャイニーズ・タイペイから全12チームが出場。7月に行われた『サマー・スーパー8』が若手の強化とコーチ育成を目的に開催されたのに対して外国籍選手の登録も認められているので、各国リーグ開幕前の重要な時期とあいまって、レベルの高い真剣勝負が繰り広げられることが予想される。

 既報どおり、日本からは千葉ジェッツ名古屋ダイヤモンドドルフィンズ琉球ゴールデンキングスが出場。大会フォーマットは、出場12チームを3チームずつ、4つのグループに振り分けて総当たり戦を行い、各グループ1位のチームが準決勝に進出。最終日には3位決定戦と決勝が行われることになっている。

 TT12のチケットは8月15日に発売を開始しており、チケット購入先は以下のリンクをご参照のこと。チケット価格は、グループステージが100マカオ・パタカ(約1370円)、準決勝及び決勝が120マカオ・パタカ(約1650円)。

 チケット購入先:https://tickeths.studiocity-macau.com/msc/Booking.do?contentCode=ICC180918TERRIFICSCEC&language=en_US(英語サイト)

【2018 テリフィック12出場チーム】
★Bリーグ
千葉ジェッツ

Bリーグ制覇を狙うシーズンの開幕を前に、千葉にとっても勢いをつけたいところ[写真]=ASIA LEAGUE


名古屋ダイヤモンドドルフィンズ

PGの笹山貴哉を中心に爆発力のあるオフェンスが魅力の名古屋D[写真]=B.LEAGUE


琉球ゴールデンキングス

このオフも積極的に戦力アップを図った琉球。どのようなチームに仕上がっているかも楽しみだ[写真]=B.LEAGUE

★CBA(中国プロバスケットボールリーグ)
広州ロングライオンズ
山東ハイスピードゴールデンスターズ
新疆フライングタイガース
浙江ライオンズ

★KBL(韓国バスケットボールリーグ)
蔚山モービスフィバス
ソウル三星サンダース

★PBA(フィリピンプロバスケットボールリーグ)
PBA Dリーグオールスターズ IECOグリーンウォリアーズ

★SBL(チャイニーズ・タイペイ プロバスケットボールリーグ)
富邦ブレーブス
裕隆ディノス

【グループ編成】
グループA:浙江(CBA)/名古屋D(Bリーグ)/裕隆(SBL)
グループB:広州(CBA)/千葉(Bリーグ)/蔚山(KBL)
グループC:新疆(CBA)/琉球(Bリーグ)/IECOグリーンウォリアーズ(PBA)
グループD:山東(CBA)/ソウル(KBL)/富邦(SBL)

【試合日程】
★グループステージ
☆9月18日(火)
15:00~ 裕隆vs名古屋D
17:00~ 富邦vsソウル
19:00~ 千葉vs広州
21:00~ IECO vs琉球

☆9月19日(水)
15:00~ 浙江vs裕隆
17:00~ 広州vs蔚山
19:00~ 琉球vs新疆
21:00~ 三星vs山東

☆9月20日(木)
15:00~ 名古屋D vs浙江
17:00~ 蔚山vs千葉
19:00~ 新疆vs IECO
21:00~ 山東vs富邦

☆9月21日(金)
アジアリーグフェス(詳細時間未定)
※当日はアジアのトップアーティストを集めコンサートを開催。会場はマカオのスタジオシティイベントセンター、チケットは近日発売

★準決勝
☆9月22日(土)
17:00~ Aグループ1位 vs Cグループ1位
19:00~ Bグループ1位 vs Dグループ1位

★決勝
☆9月23日(日)
17:00~ 3位決定戦
19:00~ 優勝決定戦

※表記は現地時間、日本との時差は-1時間(例:マカオの17時は日本では18時)

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