2018.07.23

アジアの強豪が集結する「テリフィック12」、日本からは昨季CSに出場した3クラブが参戦

小野、笹山、岸本
日本からは千葉、名古屋、琉球の3チームが出場する[写真]=B.LEAGUE
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 アジアリーグリミテッド(以下アジアリーグ)は7月23日、FIBA(国際バスケットボール連盟)公認イベント「テリフィック 12(The Terrific 12)」の出場チームを発表。日本からは千葉ジェッツ名古屋ダイヤモンドドルフィンズ琉球ゴールデンキングスの3クラブの参戦が決定した。

 同イベントは9月18日から23日の期間にマカオで開催され、日本をはじめ中国や韓国、フィリピンなどアジア全域のトップリーグから選抜された12チームが出場。今回は世界有数のスポーツやエンターテインメント施設『スタジオシティイベントセンター』で行われ、同会場でのFIBAのイベント開催は初となる。

 アジアリーグのCEOであるマット・ベイヤー氏はリリースをとおして「我々はテリフィック12をマカオ特別行政区スポーツ庁とともに、マカオで共催できることを光栄に思います。本トーナメントはアジアの最も才能あふれる選手たちが集まり競い合う場となります。我々はこのトーナメントを通じて、観客の皆様に最高のエンターテインメントを提供できるだけでなく、世界中に飛躍的なアジアバスケットボールの成長とその激しい競争をお見せできることを願っています」と語っている。

 なお、出場チームは23日時点でフィリピンの2チームを除く計10チームが決定。フィリピンからの出場チームは近日中に発表される。

■『テリフィック12』出場チーム
山東ハイスピードゴールデンスターズ(中国)
新疆フライングタイガース(中国)
浙江ライオンズ(中国)
千葉ジェッツ(日本)
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(日本)
琉球ゴールデンキングス(日本)
蔚山モービスフィバス(韓国)
ソウル三星サンダース(韓国)
富邦ブレーブス(チャイニーズ・タイペイ)
裕隆ディノス(チャイニーズ・タイペイ)

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